電拳Q&A掲示板

ノズルガイド気密UP加工後に初速低下

投稿日 : 2025/08/13(Wed) 19:37
投稿者 マンディ
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グロック18Cにて
ライラクスのインナーバレル6.00mm mp7用215mm
PDI フルシリンダー
PDI ピストンヘッド
上記にて初速78となったのですが更に初速UPを狙って
ライラクスのパワースプリングとノズルガイドの気密UP加工を施しました。
しかし初速を測定すると65程度まで低下パワースプリングを純正に戻した所今度は71程度まで回復しました。
何度かパワースプリングへ戻したり、純正パッキンがヘタレてる様だったので試しに宮川パッキンに変更したりとしたのですが元の初速には戻りませんでした。
ノズルガイドの改良が悪かったのでしょうか?
また現在初速が安定せず8程度バラついてしまっております
考えられる原因をご教授頂きたいです。

ノズルガイドの蓋についてはゴムひもが近場のホームセンターに売っていなかったため、2mm厚のゴム板を6mm。4mmのポンチで打ち抜いて作成しました。
ノズルガイドの切断は計算した所、加工方法に載っていた長さと同じ20mmとなり、同一長さで作成致しました。測定はノギスを用いています。
また空気漏れチェックで息を吹き込みましたがかなり強めに息を入れてもリークは感じられませんでした。

長文となりましたが、何卒よろしくお願いいたします。
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Re: ノズルガイド気密UP加工後に初速低下
投稿日 : 2025/08/13(Wed) 19:58
投稿者 マンディ
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補足情報としまして、PERUN AB++を入れ、tコネクタで7.4vリポバッテリー(85-150C)を接続している状態です。
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Re: ノズルガイド気密UP加工後に初速低下
投稿日 : 2025/08/13(Wed) 21:39
投稿者 南木
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マンディさん、こんにちは。当サイトの管理人・南木です。

タイトルから質問内容が分かりませんでしたので、変更させていただきました。ご了承ください。

ご質問の内容についてですが、「純正パッキンがヘタレてる様だった」ということは、中古の個体か、かなり使い込んだ個体をカスタムされたのでしょうか?

そうなると、不具合個所の発見はかなり難しくなります。

なので、まずはカスタムパーツをすべて外してノーマルの状態に戻してください。ノーマルパーツを加工して戻せない個所などあれば、できるだけノーマルに近い状態に戻しましょう。

これで初速が大きく上下するよう(安定しない)なら、どこかで空気が漏れている(パーツが割れている・欠けている)か、PERUN AB++の設定に問題があるかもしれません。

カスタムの失敗だけでなく、グリスアップの失敗、銃の組み立て失敗でも初速が安定しないことがあるので、とにかくまずは銃本体をノーマルに近い状態に戻し、正常に作動するか試しましょう。

これだけで、問題個所をかなり絞ることができると思います。

南木
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Re: ノズルガイド気密UP加工後に初速低下
投稿日 : 2025/08/14(Thu) 01:29
投稿者 マンディ
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南木さん
回答ありがとうございます。
中古で購入した物を使用していたものになりかなり使い込んだ物になります。
ノズルも少し削れている箇所があったりピストンも怪しい状態です。
逆転防止ラッチも旧型になっているのでこれを機に1度新品に変えても良いかもしれませんね。
新品購入後に1つずつ組み込みながら色々試してみたいと思います。
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Re: ノズルガイド気密UP加工後に初速低下
投稿日 : 2025/08/15(Fri) 02:05
投稿者 南木
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マンディさん、こんにちは。南木です。

今回は的確なアドバイスが出来ず、申し訳ありません。

旧型ラッチの個体は、10年以使い込まれていると思われますので、ここで無理に問題個所を特定するより、新しい個体に買い直した方が無難かもしれませんね。

新しい個体でカスタムする際は、パーツの組み込みはひとつずつ行い、不具合が出たらすぐに前のパーツに戻しましょう。これで不具合個所の発見が容易になります。

あと新しい個体にノズルガイド気密UPを施す場合は、旧型のノズルとシリンダーヘッドを同時に移植するか、もしくは新しい個体のノズルとシリンダーヘッドで再加工を行ってください。

手元にある気密UP加工済の旧ノズルを、新しい個体のシリンダーヘッドに使うと、空気漏れが発生して初速が安定しなくなるかもしれないからです。

ノズルとシリンダーヘッドはロットにより微妙にサイズが異なるため、新旧を混在させて使うと空気漏れの原因となので注意してください。

もし現在の個体を修理するなら、ノーマルに戻すと同時にグリスとパッキン類の見直しが重要になるかと思います。

ノズル周りのOリングやグリスの種類・塗り方を見直してみることをお勧めします。

あとは、ノズル・シリンダーヘッド・ピストンヘッド周りに亀裂や凹みがないか、空気漏れの原因となりそうな部分を探してみましょう。

ノズルの削れも原因となりうるので、ノズルを新しい部品と交換するならシリンダーヘッドも一緒に交換するのを忘れないでください。ノズルとシリンダーヘッドは、必ず同じロットのものを使用するのが鉄則です。

老婆心ながら、少しだけカスタムに関する注意を書かせていただきました。

それでは、次のカスタムが成功することを祈っております。

南木
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