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            実験結果のまとめ:最適バレル長云々以前の問題 
             重量ピストンと加速・フル両シリンダーの初速変化をグラフにしたものが左表です。加速シリンダーよりフルシリンダーの方が高い初速を記しており、重量ピストンとフルシリンダーの相性の良さがわかります。それでもノーマルピストンと組み合わせた時の初速と比べると、一段低いと言わざるをえません。いくら重量ピストンと相性の良いフルシリンダーでも、重たすぎるピストンでは高い初速は出せないということです。 
             今回の実験では、純正ピストンのバランスの良さが際立ちました。 | 
           
        
       
      
        
          
            おまけ:本当にノーマルのままが最適重量なの? 
             これまでの実験で、ピストン重量はノーマルが最適だとわかりました。しかし本当にノーマルが最適なのか、グラフで確認してみましょう。 
             ピストン重量(X軸)と初速(Y軸)の関係をグラフにしました(右表)。グラフを見ると、加速・フル両シリンダー共にノーマル重量で曲線はほぼ頂点(最高初速)となり、ピストンはノーマル重量が最適であると分かります。 
             フルシリンダーはもう少し(約0.5g)重い方が良いですが、一円硬貨の半分(0.5g)というわずかな違いなら、下手にイジらない方が良いでしょう。 | 
              
            曲線の頂点が最適重量(のハズ) | 
           
        
       
      
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